さんまのまんまが終わる理由。若手芸人の戦略もまた面白い!

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さんまのまんまが終わる理由がいろいろとりだたされてはいましたが、さんまさん本人の発言で言われているよいうに、制作費の問題だとすると、芸能界というのも面白い仕組みになっていることがわかります。

さんまさんのギャラを下げると他の芸人のギャラにまで影響するので、ギャラを下げないでくださいと言われたと言っています。これって、ある意味の最後通告になりますよね。一本数百万はするであろうギャラを下げれない環境の中、制作費が削減されている。さんまのまんま自体制作費はそんなにかからないと思いますので、必要経費を下げる手立てはなくなっての番組打ち切り。

芸能界も同じ業界で与えられるお金を分配しているようなもの。テレビの出演ギャラの総量はある程度決まっていて、若手やベテランでお金を分け合っているというのは変わりありません。結果、高給取りのベテランを追い出すことで若手への分配が増えてくるということを考えれば、ギャラを下げないでくださいといった若手芸人の手腕はなかなかだと思います。

定年がない芸能界。長寿番組ばかり放送され、同じことばかり繰り返し放送されている今のテレビ業界。政治家の利権問題と同じように、芸能界の利権も崩すことで日本の未来を変えて欲しいなと思います。

今日、めちゃイケがやっていて、同じことの繰り返しだなって思ってしまいました。テレビが変化しないと、視聴者の意識も変化しないのではないかと危惧しています。

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