
ABCマート2足目半額の靴が古い型の靴だと言われた。新しい型の靴より高い値段設定後の半額?
ネットでビジネスシューズを買って失敗したので、実際に履いてから買おうと、近くのABCマートで買い物をした時のお話。
ネットで買ったのもABCマート。安物の靴を買ったためか、一度履いてみると1時間ほどで靴ズレになってしまいました。靴は履いてみないとダメだということで、実店舗で試し履きしてから買おうと近くのABCマートで靴を選びました。
当初から防水仕様の靴を買おうと形の良さそうなものをさっと決めたのですが、2足目が半額なので買わなきゃ損だと思い、2足目の試し履きをいろいろさせてもらっていました。
2足目は12,000円の靴が半額で6,000円
店員さんに半額対象の靴の中で、おすすめの靴を選んでもらった、。試し履きをしたところ、完璧にフィット・・・、しかも半額、これは安い!
と思っていたら、なんと店員さんが「間違えました、これは1足目対象の靴でした」とおっしゃる。その店員さんが「今履いている靴(1足目対象)が新しい型のもので、あちら(2足目半額対象の靴)が古い型番なんですよ。」と普通に語っている・・・。
新しい型の靴の値段(定価)は8,000円弱
「・・・?」
心の声「新しい型番の定価が8千円なのに、古い型番の定価が1万2千円?」
念のため、古い型のも靴も試し履きしすると、靴の中が滑るしフィットしない。
「ダメですね。」というと、中敷きはどうだと勧めてくる。
「新しいもの2つでいいですよね。」って言っても勧めてくる。
心の声「古い型(2足目半額で6千円)+中敷き(数千円)だったら新しい靴より高くなるよね!?」
最後に防水スプレーなどをおすすめされましたが、過去に既に買っていたので買わず、新しい型の靴を1足だけ買って帰りました。
値段設定に疑問
この店員さんの言ったことが間違いでなければ、古い型番のほうが高い値段設定していることになります。古い型の靴を高く売ってはいけないという決まりはないとは思いますが、これは客の立場としては騙された感があるなと思ってしまいました。
普通に考えると、新しい型が8千円のものに対して、古い型の靴は同じ値段では売れないので6千円に値引きして売ることを考えるはずです。でも、2千円くらい安くしても古い型の靴が売れないとなると、わざと安く見せるために定価を上げてから半額と表示して、超割安だといっているのかな?と思いました。
昔、楽天が楽天スーパーセールするために、いくつかの店が定価を大幅に上げてから、大幅に値下げしたように見せていたという事例あって問題になったケースもありました。
本来価値こそ重要!
すべての半額対象の靴がこういうケースではないはずです。でも、半額という言葉の裏にはそれなりの理由があることを肝に銘じておく必要があることがわかりました。大幅な値引という言葉の誘惑に惑わされず、自分にとって良いものだけを買ったほうが得という教訓を得れたいい機会でした。
あとがき
もしかすると、その店だけのことなのかも知れないですね。ネットでやると検索されてすぐバレるので、普通はやらないでしょうから。