お寿司に赤だしを出すお店。お寿司の味を台無しにしてないかい?

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昼食でお寿司屋さんに行ったときのお話。昼のメニューで出てくる汁物が赤だしだった。

お寿司と赤だしは一緒に食べたくないので、店員の人に聞いて他の汁物やうどんにできるときはそれを頼み、できなければ赤だしの提供を断るようにしている。追加料金を払ってでも変えれるなら変えている。それくらいお寿司に赤だしは嫌い。

赤だしを断るときにいつも言われるのは、料金は変わらないですよ!の一言。この言葉にいつも悩まされている。追加料金の支払いも全て断られた上で、仕方無しに赤だしを断ったときに聞くこの一言は、本当にやめてほしいと思う。普通にお吸い物も提供している店ならなおさら。代わりにインスタントの味噌汁でいいから出してください!

赤だしが嫌いな理由は簡単で、赤だしを飲んだ後にお寿司を食べると、お寿司の味が負けてしまうことがあるから。お寿司を味わうためにお寿司屋さんに来ているのに、お寿司を堪能できない。最後に赤だしを飲むものNG。お寿司の味が最後に赤だしの味で終わってしまう。まさに意味不明の赤だし。

個人的にお寿司に一番いいのはお吸い物。最低でも普通の味噌汁。赤だしは選択肢には無い。

赤だしを提供している店はなぜ赤だしなんだろう?いつ飲んでも美味しい新鮮な魚の味が台無しになるとは思わないのだろうか?赤だし好きで赤だしを飲みに行く場所が寿司屋ならいいんだけどね。赤だしで脂分がさっぱりするとか言っている人もいるけど、ガリとお茶のほうが良い。

関東方面の寿司屋では赤だしの提供がなく、関西方面では赤だしが多いよう。食材本来の味を重んじているはずの関西の人が、食材本来の味を味わえなくする赤だしを、食材の味が重要な寿司と合わせてしまったのは嘆かわしいところ。

赤だしを提供するお寿司屋さんへ。

赤だしの代わりに、普通のインスタントの味噌汁選べるようにしてください。うどんに変えるのはお腹いっぱいになるから嫌です。赤だし飲んでから白身魚食べ比べてみてください。白身魚の本来の味、味わえますか?最後に赤だしを飲んで、あとに残るお寿司の味、ありますか?

 

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