人の常識から外れた行為が笑いにつながる?松ちゃんが東野幸治さんの母親をパシリに使う話(ワイドナショーから)

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2020/7/5のワイドナショーで、松ちゃんが東野幸治さんのお母さんをコーヒーのパシリに使って、芸人仲間の笑いを取ったという話があった。

結婚前のだいぶ過去の話とのこと。東野さん宅を訪問した時の話。

0時過ぎの冬の夜の寒い中、東野さんのお母さんは「コーヒーが無いので」とお茶を出したが、それに対して松ちゃんは「お母さん、買ってきてくださいよ!」とお母さんにコーヒーのパシリを依頼する。

冬の寒い夜の中、セーターを着込んで自販機で松ちゃんのために熱々のコーヒーを買ってきたお母さんに対して、松ちゃんは「お母さん、冷たいやつがいいですね!」と言い放って周囲の笑いを取ったという話をしていた。

この話で松ちゃんは、「そこまでいくとギャグやな」と笑いを取れたことを強調したが、その時、その光景を傍目に見ていた東野さんの父親は、松ちゃんが帰った後「松本っていつもあんな感じか!?」とご立腹だったとのこと。

この話を聞くと、松ちゃんの非常識さが際立つ。ただ、それで笑った周囲のことを考えると、笑いはその人の常識を超えた先にあるのかもしれないと思えた。

自分の常識では考えられないことを当たり前にやってのけた場合、そして、それが自分の心地よさを引き出した場合に笑いは生まれる。そんな感じなのかな?

おバカタレントやブサイク芸人などは、一般視聴者が相手を下に見れることで相対的に自分自身の心地よさを引き出すことができる。その結果、笑いを取ることができている感じのよう。

今回のケースでは、松ちゃんが東野さんを叩く姿を見ることで周囲が心地よさを得ていた感じ。東野さんと東野さんのお母さんは同一視されていて、東野さんへOKな行為は、東野さんのお母さんへもOKだと捉えられている節がある。

非常識極まりなく、間違いばかりのことだけど、お笑いの根本はそういうものなのかもしれないと思わされるエピソードだった。

この件では、松ちゃんが叩かれまくりそうwww。

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